個別企業の組織風土を診断。診断結果を経営に活かして下さい。
現在日本の産業には以下のような事業環境からの要請への解答が求められています。
このためには産業を構成する各企業がどのような組織行動特性を持っているのかを明らかにし、さらにそれら各企業が集積する地域の組織風土的な特長があるのか、あるとすればそれはどのようなものなのかを解明することは地域社会にとって有意義なものと考えます。
以上のような背景のもと本研究所の1つのプロジェクトとして、地域の産業を構成する各企業が持つ組織風土(組織行動特性)を診断・調査し、その地域の産業特有の風土特性を明らかにしていきます。(DB化していきます:産業別、業種別、業態別等)
また、日本の他の地域産業との風土特性の比較や時系列的な比較も行い、風土特性の違いや変化と産業構造との関係を解明していきます。
(1) 診断・調査の対象
診断・調査の基本単位は地域に属する個別企業が対象となります。
(2)調査研究の公表について
各個別企業のデータが蓄積された段階で業種、業態等の地域の産業全体の組織風土の特長を研究所として発刊する「研究紀要」という形で公表していきます。
(3)費用
サンプル数によって変わりますので、具体的にお問いあわせ下さい。
(1) 診断の内容
診断は組織風土(組織行動特性)の再開発の役割を重視した内容で構成しています。
すなわち、現状の組織風土がこうであるという診断でなく、よりよい組織風土を構築していくために何が問題かを浮かびあがらせるような内容にしています。
・診断する基本的な機能は次のものです。
・診断項目は以下のように大きく「基本診断」と「オプション診断」に分かれます。
・「オプション診断」は必要により追加することができます。
(2)診断により主に明らかになること
会社全体、部門別に以下が主に行われます
(3)現場の生の声を浮かび上がらせる質問内容
このような診断にあたってよくあることは回答者が質問者の質問意図を自分なりに解釈をして、その解釈にそった回答をするケースがよく見られます。
本診断においてはこのような「よく答えよう」あるいは「ウソをつく」といった回答は排除されるよう質問は心理的に設定されています。したがって組織風土のあるがままの姿が見えるようになっています。
本研究所は地域産業の組織風土を明らかにすることを目的として設置されていますので、診断結果の後、各企業がどのように改革・改善に取り組むべきかまでは提案をいたしません。
診断後の改革・改善の取り組みについては本研究所と業務提携をしているプロフェッショナル・サービス・ファームを紹介いたしております。
もちろん、本研究所も提携ファームとのアライアンスの中でサポートをしていくことになっています。
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豊橋創造大学 産業・政策研究所
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