大学院 健康科学研究科 健康科学専攻

アドミッションポリシー(平成29年度入学生以降)

1.理念・目的等

本研究科では、人々の健康生活を支援し、健康寿命の延伸に貢献できる指導的人材を養成すること目的とした研究科である。

2.選抜者基本方針

健康科学研究科の研究領域に強い関心を持ち、将来その領域において研究・実践を行う明確な意思を持つ入学者の選抜を行うことを基本方針とする。

3.求める学生像

  • ・保健医療などの臨床・実践の場面において健康寿命延伸を目指す人

  • ・基礎研究の視点から健康科学領域における問題解決を目指す人

  • ・健康科学領域において指導的な役割を担おうとする人

  • ・社会人として活躍しながら研究を志す人

4.入学者選抜方針
(1)内部推薦入試(一期、二期、三期、四期)

本学在学中の成績が優秀で、研究に対する動機・意欲があり、研究方針が明確で協調性があり将来性を有する者。

(2)一般入試(一期、二期、三期、四期)

健康科学ならびに関連する領域についての知識とそれに対する意見を持つ者。さらに、研究に対する動機・意欲があり、研究方針が明確で協調性があり将来性を有する者。

(3)社会人選抜入試(一期、二期、三期、四期)

大学学部卒業相当あるいは本研究科が定める職歴・研究歴を有し、健康科学ならびに関連する領域についての知識とそれに対する意見を持つ者。さらに、研究に対する動機・意欲があり、研究方針が明確で協調性があり将来性を有する者。

カリキュラムポリシー(平成29年度入学生以降)

1.学問領域の編成

健康増進に係る健康科学分野の基礎的知識を涵養して、健康寿命の延伸に貢献するために必要な専門的知識や技能および態度を修得できるように3つの学問領域を設定している。1つ目は、人の健康を阻害する要因である障害と生体機能の維持・回復・増進を支援する方策についての知識・技術を集積する「リハビリテーション学領域」である。2つ目は、全ての成長発達段階にある人々、生活の場から治療の場まで様々な場にいる人々、さらに健康のあらゆる段階の人々を対象とする実践的で体系的な学問であり、この看護学に関する研究について学ぶ「看護学領域」である。そして、3つ目は、「リハビリテーション学領域」と「看護学領域」の両領域に共通する医学および健康科学に関連した領域である「専門基礎領域」から構成されている。

2.科目編成

専門とする研究領域とそれに関連する多様な科目はもちろん、他の研究領域や専門基礎領域の科目等を幅広く履修して、本研究科の特色である多角的な視点から学際的な研究活動を実現させることを目的としており、「基礎科目」「専門科目」および「課題研究科目」の3つの科目群で編成される。

1)基礎科目(必修科目)

本研究科の総論・導入として基礎的な科目群である健康生活を支援するために必要な基本的知識や健康決定要因など健康科学に関する知識について、「心身機能・身体構造」と「病態」について人の生活行動に関係の深い「運動系」を中心に学修する「健康科学特論Ⅰ」および「障害者」「高齢者」「家族」「健康増進」の視点から再構成し、「健康長寿」を追究するための基礎的知識を習得する「健康科学特論Ⅱ」を配置している。

2)専門科目
  1. リハビリテーション学領域

    健康長寿社会に向けて運動や行動など身体活動を中心としたリハビリテーションの基盤となる知識や技術について「障害回復支援理学療法論」「病態運動学論」などから修得する。さらに研究領域に関係する分野の最先端知識と研究手法を獲得し、新たな研究課題を探求するため運動機能解析学特論」「生体機能学特論」「終末期リハビリテーション特論」などを配置している。

  2. 看護学領域

    看護学の基盤として「看護理論」「看護倫理論」などを配置し、看護の本質を探究し看護実践への科学的なアプローチについて「実践看護基礎学特論」で探求する。また、医療の場が病院から在宅に移行していることに伴い、高い専門性と倫理観を背景とした在宅看護の質向上にむけた「在宅・家族看護学特論」などを配置している。

  3. 専門基礎領域

    リハビリテーション学領域と看護学領域の両領域に共通し、本研究科の特色である多角的な視点から学際的な研究活動を実現させ、専門分野をより深く学修することを支援する科目を配置している。

3)課題研究科目

「健康科学特別研究」を必修としている。ここでは、研究計画立案、調査あるいは実験計画の作成と実行、研究結果の分析と考察、そして論文執筆を通じて研究指導教員との議論を含む指導を受けながら、修士論文の完成に至る。その過程において、全ての研究科所属教員が参加する修士論文中間報告会にて、研究計画あるいは研究結果(の一部)を発表することで、多角的な視点から指導を受ける。

ディプロマポリシー(平成29年度入学生以降)

1.大学院のディプロマポリシー
  1. 修士課程健康科学研究科では、所定の年限在学し、研究指導を受け、所定の単位数を修得し、かつ本研究科が行う修士論文の審査及び試験に合格した者に修士の学位を授与する。

  2. 修士課程修了にあっては、専攻のディポロマポリシーに到達していることを目安とする。

2.健康科学研究科健康科学専攻のディプロマポリシー
  1. 健康増進に係る健康科学分野の基本概念と研究領域に必要な知識を修得している。

  2. 社会的な動向に関心を持ち、関連する領域の知見を抱合して、独創的で新しい視点を提起できる。

  3. 研究領域に関連する知見を尊重する姿勢と新たな課題を探求する意欲を持ち、研究領域に関連する知識に関心を持っている。(関心・意欲)

  4. 人々の健康に携わる一員としての自覚を持ち、健康寿命の延伸に貢献しようとする態度を身につけている。

  5. 自らが設定した研究課題を、適切な方策を用いて追究し、得られた知見を論理的に表現できる。

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