短期大学部キャリアプランニング科

アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

本科の教育目標を達成するため、以下のとおりアドミッションポリシーを明示する。

1.入学者受入方針

キャリアプランニング科では、学生は「自分はどういう人間なのか(過去)」を自らに問い、それに基づいて「これから何をしたいのか(未来)」を考え、具体的将来像を描いて勉学に励んでいる。本科の教員側も、常に建学の精神・教育目標に立ち返り、「これからも教えていきたいこと」を確認し、それを骨格にして「直面する社会の要請」にどう応え、自らの存在意義をどう見出していくのか、自問している。

本科では、社会人基礎力、汎用性のある実務能力に加え、次の何れかの専門分野の能力を身につけ社会に貢献したい人を受け入れる。

  1. 医療事務職をめざす専門分野

  2. オフィスワーク、秘書をめざす一般事務分野

  3. 公務員をめざす専門分野

  4. 接客業、サービス業をめざす専門分野

  5. 英語力、国際感覚を活かす専門分野

本科のカリキュラムは、高等学校までに身につけたバランスのとれた基礎学力を前提として組み立てられており、入学者受入に際し、面接や小論文、筆記試験の機会を設け、意欲や能力を判断している。

本科では、「女子短大」の存在意義を積極的に見出し、充実した支援体制のもとで、徹底した少人数教育を実施している。学生が自らの適性を見極め、実社会において活躍する場を見つけるために、多様な人々と共生・共感・協働できる能力の育成を目標としている。

オープンキャンパスは、「学びたい学生」と「教えたい教員」の出会いの場であり、入学を志願する前にさまざまな機会を通して自分の進路を見出す為に、積極的な参加を期待する。

カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施に関する方針)

1.教育目標

短期大学部の教育理念に則り、社会人として求められる基礎学力、教養やマナーを身につけさせると同時に、健全な勤労観、職業人意識を育成し、時代の要請に沿った専門的教育を施し、社会に貢献できる人材を養成することを目標とする。

教育目標をより具体的に項目化すると、以下のとおりである。

  1. 現代社会の多様な課題を解決するのに不可欠な、社会人基礎力を身につけている。

  2. 健全な勤労観、責任感といった、実社会で必要な職業人意識を身につけている。

  3. 社会人として必要なマナーを身につけている。

  4. 生涯学習の出発点となる基礎教養を身につけている。

  5. 論理的思考力、課題発見力、課題解決力、などの知的能力を身につけている。

  6. 自分で選択した専門分野で、基礎知識を身につけている。

  7. 自分で選択した専門分野で、応用力・実践力を身につけている。

2. 教育課程の編成方針

キャリアプランニング科のカリキュラムは、基盤となる「就業力育成コアユニット」「一般教養ユニット」と、いくつかの専門ユニット群から構成されている。

「就業力育成コアユニット」は、社会人基礎力を身につけるためのもので、すべての科目を必修としている。ここに属する「キャリアプランニングⅠ/Ⅱ」という科目は、高校から短大教育への円滑な接続を目的とする初年次教育としても機能している。
「一般教養ユニット」は、社会人・職業人にふさわしい知識や教養を身につけるための科目群である。
それ以外の専門ユニット群は、本科ならではの幅広い開講科目群をわかりやすくグループ分けしたものである。学生が希望する進路に応じて、どうやってユニットを組み合わせ系統だてて学修するのか履修コースをいくつか示し、その進路に適した各種資格に積極的に取り組むように指導している。

3.教育目標の達成

教育目標で示した7項目に対する科目構成の概要は以下のとおりである。

  1. 社会人基礎力の育成・・・文書作成能力、計算・数学的思考力、情報リテラシー、基礎英語など、一般事務能力で必須な汎用的な能力を育成するため、「ビジネス文書Ⅰ/Ⅱ」、「プロジェクトプランニング」、「計算実務」、「パソコン演習Ⅰ/Ⅱ」、「実務英語」を設置する。

  2. 職業人意識の育成・・・働く意味を考え、将来を模索し、プロ意識を醸成するため、「キャリアプランニングⅠ/Ⅱ」、「ビジネス実務総論」、「ビジネス実務演習」、「ライフ・コーディネート」、「ゼミナール」、「インターンシップ」、「医療事務実習」を設置する。

  3. 社会人として求められるマナー・・・あらゆる機会をとらえて、教職員はキャンパスライフマナーを守らせるように努めるとともに、ビジネスマナーを身につけさせるために、「マナー演習」を設置する。

  4. 知的基盤としての教養・・・教養の幅を広げるために、教養科目群からなる「一般教養ユニット」を設置する。

  5. 知的能力の育成・・・単なる知識として知っているだけではなく、具体的な問題にあてはめて知識を使いこなす実践力を身につけるため、「社会科学基礎」、「知識分野基礎」、「基礎教養Ⅰ/Ⅱ」、「ニュース解説」を設置する。

  6. と7. 専門的な知識や技能の習得

    専門的な知識と実務能力を体系的に学ぶために、いくつかのユニットを設置し、学生に選択させる。医療事務職を目指す学生を対象に、「医療事務ユニット」「医療秘書検定ユニット」「診療情報管理士ユニット」を設置する。

    調理分野への就職を目指す学生を対象に、「調理師ユニット」「栄養・衛生ユニット」「健康・フードユニット」を設置する。

    公務員職を目指す学生を対象に、「公務員ユニット」を設置する。

    一般事務職を目指す学生を対象に「オフィス秘書ユニット」設置する。

    サービス業を目指す学生を対象に「販売士ユニット」を設置する。

    英語力・国際感覚を活かした職業を目指す学生を対象に「国際・観光ユニット」を設置する。

    このようにユニット群を用意して、現場の種々雑多な課題を解決するために必要不可欠な基礎力から応用力まで幅広く身につけさせる態勢を整えている。

ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与に関する方針)

豊橋創造大学短期大学部では、各科における教育研究上の目的を踏まえて、所定の単位を修得した者は、以下の基準を満たしていると認め、短期大学士の学位が授与される。

キャリアプランニング科:短期大学士(ビジネス情報学)
  1. 必修科目群からなる就業力育成コアユニットの学修により、社会人基礎力を養い、汎用性のある一般事務能力を身につけている。

  2. 一般教養科目の学修により、人間・社会・自然に対する理解を深め、幅広い教養を身につけている。

  3. 自分で選択した専門ユニットにおける体系的学修と隣接分野を含む多様な学修により、応用のきく専門性を身につけている。

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