学校法人藤ノ花学園 平成21年度財務報告
【概況説明】
21年度の収支状況等を分析してみると、大学において看護学科が開設され学生数が増加したこともあり、前年度に比して学生納付金収入が増加し、また大学・短大において新規事業が採択されたこともあり補助金収入も増加しました。支出面では大学での教職員増、退職金の発生等による人件費の増加、学科増に伴う教育研究経費の増加、ネットワーク関係機器更新に伴う施設関係支出の増加等が発生しましたが、種々の経費節減努力により管理経費支出は減少させることができました。その結果、単年度として見ると昨年度に引き続き支出超過の状況ではありますが、次年度以降も学園全体で学生募集を順調に進めるとともに、より一層の経費節減努力等も引き続き行うことで、今後学年進行で学生数が増加していく大学看護学科の完成年度へ向けて収支比率は好転していく見通しです。
また貸借対照表には負債額が計上されていますが、これは高校において例年適用を受けている愛知県私学振興事業財団の授業料軽減貸付金ならびに施設設備整備費貸付金の償還に要する財源として愛知県から全額補填されるものであり、実質的には負債額ゼロのため、例年に引き続き全体としては健全な財政状態であるといえます。