熊本地震で被災した施設の方と交流。被災した方の話をヒントにランタン作り!

今、福祉施設では、災害に対するリスクマネジメント力が求められています。
専攻科福祉専攻では、6月、9月の2回、福祉人材としての防災意識を向上させるため、オンラインにより、熊本地震で被害に遭遇された高齢者と子どもの施設の吉本理事長から、災害後の教訓としての話を伺いました。そこで、ライフラインの停止による様々な対応や日ごろの備えの必要性を学びました。また、ハザードマップで自宅や就職先の地勢の危険性を知り災害時のシナリオに対応できる現実的で具体的な実践的な訓練の必要性が理解できました。
そこで、身近に起きやすい風水害による停電時に起こりうる転倒による高齢者の骨折を少なくするため、誰でもできるペットボトルを活用した簡単ランタン作りを学生と試みました。
用意したものは【ペットボトル1本、水2リットル、牛乳キャップ一杯、懐中電灯、コップ、この他、光の散乱を考え、様々なデザインのペットボトル数本】を準備しました。ペットボトルの中身は、水道水と牛乳を溶解したものを作成し、光る具合を比較しました。
結果、光の拡散が水道水より牛乳溶解水の方が「ほんのりした明かりではあるが光の広がりがある」「落ち着く」などの意見がほとんどでした。
転倒防止については、「ランタン」→「ランタンを並べて、明かりの道作りをすると良いのではないか」という意見も出されました。
また、「後で飲むことのできるかもしれないカルピスなどを使用してもいいのではないか」等、節約、倹約意識が芽生えた面白い学習時間となりました。
福祉施設における災害は、要介護者の生活、生命をいかに護るかだけでなく、災害時だからこそ、楽しくなるようなアクティビティのある防災方法も見出していくエネルギーが必要に思われました。一度、皆さんも試してみてはいかがですか。詳しくは、専攻科福祉専攻科長の大林教授や学生にお尋ねください。

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